私が初めて万年筆に出会ったのは中学生になった時、雑誌の付録についてきたものが最初でした。雑誌って4月号は3月に出ますから、正確には中学校に入る前ですね。で、直後に入学祝いに親にもらったのが前に書いたパーカー#75ということになります。
とりあえず付録とはいえ万年筆かっこいいやんけ~♪と嬉しそうにしてるのを見て買ってくれたんだと思いますし、当時は入学祝いっつったらとりあえず万年筆でしたからね。
まぁ万年筆がなんぞやなんてその頃は考えもしなかったんですが、とにかく使うだけは使い倒した記憶があります。
ほぃで、その後順調に第何期だかの反抗期を繰り返しつつ高校に入った頃、けっ!親に買ってもらった万年筆なんか使えるかってんで、ひと夏バイトして初めてバカ娘が自分で買った万年筆がこれです。反抗しつつも万年筆は好きだったらしいです。
サイズ 全長:約136mm (収納時) 約152mm (筆記時) 胴軸径:約10mm
重さ:約25g
高校生が持つにはちと贅沢かなんて気がしなくもないけど、フン自分で買ったんだからモンクあるめぇって感じで、その後はパーカー#75は使わなくなってしまい長いこと放置してしまったというのが前の復活記事になります・・。
それはさておき、このペンは今でも現役、ガンガン使ってます。しばらく前に持ち方考えてみるまでは10mm径の細いボディは持ちにくくて苦手だなーと思ってたんですが、今はそんなこともないです。
重さ:約25g
高校生が持つにはちと贅沢かなんて気がしなくもないけど、フン自分で買ったんだからモンクあるめぇって感じで、その後はパーカー#75は使わなくなってしまい長いこと放置してしまったというのが前の復活記事になります・・。
それはさておき、このペンは今でも現役、ガンガン使ってます。しばらく前に持ち方考えてみるまでは10mm径の細いボディは持ちにくくて苦手だなーと思ってたんですが、今はそんなこともないです。
ペン先は固めでしなったり線幅を変えたりなんかはできませんが、紙へのタッチはソフト、書き味もカリカリとかサリサリとかいわない、どちらかというとヌルヌル系のシルキータッチで、超なめらかに書けます。特に純正のブルーブラックを入れるとヌルヌル感がアップして快感増量します。
ロジウムコートされたペン先まで黒と銀で統一されたスタイリッシュな姿形は超絶好みです♪細身とはいえそこは金属軸、結構ずっしり感があり、力を入れなくても自重でスラスラ書けます。私は銀軸は磨く派なんで、ちょっとくすみ(硫化)が気になってきた頃に軽く銀磨きクロスでふきふきしています。ついでにパーカー#75も磨きますw
それにしても、万年筆ってのは長いこと使えるもんですねー。
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