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サラダにする大根は縦か横か

 ということで大根ですが、繊維にそって切るいわゆる千六本的なシャキシャキのやつか、それとも繊維に対して直角に切る柔らかい歯ごたえのやつか、サラダにはどっちが良いんでしょうか。


  1. 縦切り半分、横切り半分
  2. 混ぜてみた
結論を申し上げると・・・
混ぜたらわかりませんwww

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母から娘へ

  クロスつながり ということで・・ 娘時代はとかく反発し合った、というか、多分私が反抗しまくっただけの母とも今では仲良くしておりますが、実はサチ母もなにげに万年筆人間でして、高そうなやつとかオサレなやつとか、けっこういいの持ってるんですよ。 何年か前に実家参りしたときに、こんなやつでお手紙書いたりなんかしていやがりました :p クロス 万年筆 タウンゼント ラピスラズリ M 本体材質 ラピスラズリ、金箔 ペン先材質 18金 字幅 M(中字) 機構 カートリッジ、コンバーター両用式 サイズ 全長:約150mm (収納時) 約160mm (筆記時) 胴軸径:約11mm 重さ:約40g なんでも誕生日に父からもらったものだそうで、私の持ってるセンチュリーⅡを一回り大きくしたような外観のタウンゼントそのものは現行で存続していますが、今では販売されていないモデルらしいです。 くれ、くれ、くれなきゃもう帰らない、一生この家にいる!! ひっくり返って泣き叫ぶ駄々っ子かお前は作戦で猛烈アタックしたところ、割とあっさり・・くれましたwww いやぁ~・・・美しい万年筆です。 ラピスラズリを細かく砕いて真鍮?のボディに塗って?あるらしいです。 書き味は センチュリーⅡのF をそのままMにした感じ、太い分更にヌルっぽぃです。 インクはパイロットの標準ブルー(色彩雫でないやつ)をずっと入れていたそうで、それも一緒にもらってきました。初めて使うインクでしたが、もうすっかり馴染みきってる感じで書き心地も申し分なく、色も爽やかな青で軸色ともよくマッチしてなかなかいい感じです。 特に書き癖なども感じられず、ふ~ん・・・て書いていたら、あんたにペンの持ち方教えたのは私なんだから当たり前でしょ、言われましたですよ。。

I have a pen

私が初めて万年筆に出会ったのは中学生になった時、雑誌の付録についてきたものが最初でした。雑誌って4月号は3月に出ますから、正確には中学校に入る前ですね。で、直後に入学祝いに親にもらったのが 前に書いたパーカー#75 ということになります。 とりあえず付録とはいえ万年筆かっこいいやんけ~♪と嬉しそうにしてるのを見て買ってくれたんだと思いますし、当時は入学祝いっつったらとりあえず万年筆でしたからね。 まぁ万年筆がなんぞやなんてその頃は考えもしなかったんですが、とにかく使うだけは使い倒した記憶があります。 ほぃで、その後順調に第何期だかの反抗期を繰り返しつつ高校に入った頃、けっ!親に買ってもらった万年筆なんか使えるかってんで、ひと夏バイトして初めてバカ娘が自分で買った万年筆がこれです。反抗しつつも万年筆は好きだったらしいです。 クロス・センチュリーⅡ 本体:スターリングシルバー ペン先:18金 字幅 F(細字) サイズ  全長:約136mm (収納時) 約152mm (筆記時) 胴軸径:約10mm 重さ:約25g 高校生が持つにはちと贅沢かなんて気がしなくもないけど、フン自分で買ったんだからモンクあるめぇって感じで、その後はパーカー#75は使わなくなってしまい長いこと放置してしまったというのが前の復活記事になります・・。 それはさておき、このペンは今でも現役、ガンガン使ってます。しばらく前に持ち方考えてみるまでは10mm径の細いボディは持ちにくくて苦手だなーと思ってたんですが、今はそんなこともないです。 ペン先は固めでしなったり線幅を変えたりなんかはできませんが、紙へのタッチはソフト、書き味もカリカリとかサリサリとかいわない、どちらかというとヌルヌル系のシルキータッチで、超なめらかに書けます。特に純正のブルーブラックを入れるとヌルヌル感がアップして快感増量します。 ロジウムコートされたペン先まで黒と銀で統一されたスタイリッシュな姿形は超絶好みです♪細身とはいえそこは金属軸、結構ずっしり感があり、力を入れなくても自重でスラスラ書けます。私は銀軸は磨く派なんで、ちょっとくすみ(硫化)が気になってきた頃に軽く銀磨きクロスでふきふきしています。ついでにパーカー#75も磨きますw それにしても、万年筆ってのは長いこと使えるもんですねー。

インクウェル

 私、実はつけペンが大好きでありまして、万年筆を3、4本つけペンで使っております。販売店なんかで購入する際にペン先をボトルインクにちょっと浸けて試し書きするあれですね。 インクの色味なんかを試すのにガラスペンを使ったりもしますが、私も持ってるには持ってるんですが、ガラスペンってどーも書き味が好きじゃなくて、それ用にも万年筆を使ってます。 が、インク試し用というよりも、あのインクドボトボのフローもへったくれも関係ないわいといった書き味が得も言われぬ快感と感じる変態といたしましては、単にペン先つけるだけじゃなくて、コンバーター内にインクや水入れといたりするわけですよ。 もぅ・・・ヌルヌルヌラヌラトロトロたまんないっすからね♪ まぁそれは好みの問題なんで別におすすめしたりはしませんが、そのつけペンのときに使う(使いたい)インクウェル、インク壺、映画やアンティークなんかでたまに見かけるやつですが、今はあんまり流行らないのかそもそも商品自体少ないし、あってもおぃおぃマジですかぃ@@;ってなとてつもない驚愕のお値段だったりします。 で、いろいろ探してたらこんなの見つけました。見つけましたっていうか、気づきました。食品ストックするときなんかに使うパッキンとバネロックが付いたボトル(名前知らん)の小さいやつ、50ml。 ぅほほー♪これいいじゃん!ってことで早速試してみたわけですが、いいっちゃいいんですけど、サイズがサイズなんでフタ開けとくと不安定ですぐ倒れそうなんですよねぃ。 そんなわけで、鉄プレートに磁石で固定する作戦にしました。多少乱暴に開けしめしても、ちょっとズボラこいて開けっ放しにしても、まず倒れないです。使用中はロックかけずにパタンパタンて開けしめしてますが、実に快適です。 まぁ小さめで口の広いボトルがあればそれでもいいんですが、いちいちフタ開けたり閉めたりするのがめんどくさいですからねぃ。開けっ放しだと(ネコのいる家では特に)ゴミ入ったりしますし・・・。 ちなみに、磁石なんでスチール部分のあるペンならペン置きにも使えますwww (画像はパーカー・ソネット)

チャコの開眼物語

パーカーと言えば先ごろ世界で最も売れた万年筆とか宇宙から来たペンとか言われたらしいパーカー51が復刻され、あたしも1本注文して届くのを楽しみにしているところですが、もう1本くっそ有名でファンも多いパーカー#75ってのがあります。 実はあたしもはるか昔の入学祝いにパーカー#75を親にプレゼントされまして、雑誌の付録なんかとはまた違った本格的な?万年筆としてはこれが初めてだったんですが、学生時代から青春時代を共に駆け抜けて共に息切れしちゃった思い出の万年筆なわけですよ。 ちょっと前に首軸先端のリングのところからインクが漏れてきちゃいまして、それについてはまた別に書きたいと思いますが、今回は「 PARKER パーカー 万年筆 #75 デラックス うるし 茶 M 」です。 パーカー#75も既に生産は終了しているので今手に入れようと思ったら中古で探すしかないんですが、特に探したわけではないけど偶然見かけて、しかもなんか聞いたことあるような名前が・・・ そう、パイロットのデラックス漆ですよね、デラックスな漆っつったらw というのりで、あまり状態も良くないせいか格安だったのでついつい買ってしまったわけですよ。 新品の万年筆はある程度慣らしが必要だったりすることもありますが、これはもうひと皮もふた皮も剥けた感じで、既に思いっきり開眼しちゃってました。もうビックリポンな書き味ですよ。 それまで持っていたシズレなな子は字幅が「F」で、それはそれで気に入ってたんですが、この「M」というのは同じ#75でも全く別のペンですね。ヌラヌラスラスラ後から後から出てくるインクフローと相まってなんとも言えない絶品!な書き心地です。渋いと言われるパーカー純正のブルーブラックとまさにベストマッチでした。 パーカー#75の真骨頂はもしかしたら「M」なんじゃないか? ノートや手帳にはちょっと厳しい字幅かもしれませんが、これぞ万年筆!って感じです。 状態が良くないと言ってもそれは小キズが多いとか外観的なことだけで中身はいたって良好、いいペンに出会うことかできました。 茶色いんで、名前はチャコにしときました :p

万年筆のオーバーホール

 少し前、先月のことですが、パイロットにオーバーホールに出していた万年筆が戻ってきました。上からカスタム・スターリングシルバー、カスタム・ストライプ、エリートs・格子の3本で、真ん中の箱に入っているエリート95sは調整の目安のサンプルです。 今回お願いした作業内容は 1.分解・洗浄 2.状態を確認の上、必要ならペン先の貼り直し(パイロット側からの提案) 3.カスタム・ストライプのフロー調整(インクの出を多く) の3点になります。 3本とも1970年代のかなり古い万年筆で、ペン先は首軸一体のタイプとなります。たまに「インレイニブ」と表記される場合もあるみたいですが、このタイプは前から差し込んで接着してあり、シェーファーなどのインレイ=象嵌というのとはちょっと違うようですね。 50年近く前の代物なのでさすがに接着も劣化してきており場合によっては書き味に影響が出ることもあるということで、今回は貼り直してもらいました。(少し前までは新しいペン先と交換もできたそうですが、部品枯渇で現在は貼り直しのみ対応可能とのことです。) それに加えて、真ん中の カスタム・ストライプについては、可能であればフローを上げる こと。 現状それほど不満はなかったのですが、割としっかり書かないといけない感じで、それはそれで用途によってはいいんですが、もう少しだけ、気持~ちインクが出ればもっといいかもなーとは常々思っていたので相談してみたところ「ペン先の状態を確認してみないとなんとも言えませんが、可能であればやってみます」というお返事をいただき、ほんじゃお願いしますということで。 同じタイプで同じ字幅(M)のエリート95sはけっこうインクドバドバ系で個人的には大絶賛の超お気に入りなんですが、これをサンプルとして「ここまではいらない、現状とエリートの中間ぐらいの感じで」と超絶アバウトなお願いをしてみました。 で、その結果がこれです。 いやいやいやいや奥さん、ビックリですよ@@! まさに思い描いていた通りの書き心地 (((๑≧▽≦)ノ彡☆  なんのストレスもなくスイスイヌラヌラ書けるし、かといってフローが良すぎてゆっくりしっかり書けないということもなく、ぜぜぜ絶の妙です!!! 久し振りに「いろはにほへと」書いちゃいましたよw このご時世でペンクリニックの開催などもほとんどなく、万年筆の調整やメンテナンスな